農家、ウオッカを作る〜じゃがいもからウオッカを作る方法

新規就農を目指すために、お酒を作る事にした僕は
じゃがいもを育て
ウオッカを作る事にした

お酒作りなんて
趣味でビールを造った事があるくらい

農業も素人なら
酒造りも素人
全く知識もありません

実際に事業として始まる際には
当然のごとく、酒造りのプロをお招きする訳ですが
自分でもやってみたいので
調べてみる事にしました

Mile Hi Distillingというサイトの
ウオッカを作るページでお勉強したいと思います

How to make Vodka

まずはポテトマッシュを作ります
紹介されているレシピは
水      7ガロン (26.4979L)  
じゃがいも  25ポンド(11.3398Kg)
モルト    5ポンド (2.26796Kg) 

今回は30キロの種芋を準備をしたので
MAX300キロくらい収穫できる予定なので
水     771L
じゃがいも 330Kg
モルト   66Kg
ぐらいになる予定。

じゃがいもをよく洗って、汚れを落とし
カットして7ガロンの水で20分間ボイルします。(皮は剥いてないかな?)
マッシュします

糖化します
ボイルタンクに移し、マッシュを含めた総量が7ガロンになるように水を加えます
よく混ぜながら60度まで温度を上げます
温度が上がったら、よく混ぜながら麦芽を投入します。
麦芽投入している間も混ぜ続けます。
20分間60度をキープしたままボイルします。
その間4分に一度30秒間かき混ぜます。
麦芽の酵素でじゃがいものでんぷんも糖に変えるようです。
66.67度まで温度を上げ、1時間置きます
(温度を上げて、酵素の働きを抑えて糖化を止めます)
その間10分に一度30秒間かき混ぜます
比重を計ります。1.065未満の場合砂糖を加え1,065まで上げます
23.9度までマッシュの温度を下げます。
時間が許せば、一晩冷やしてモルトの酵素がじゃがいものでんぷんを糖化する時間を増やします
(この時の温度って??)(66.67度をキープかな・・)

イーストの準備をします
スターターを作ります
113.398g43.3度の水を消毒したジャーに入れます
2ティースプーン(0.667g)の砂糖を加えます。
イーストを加えよく混ぜます
(用意するイーストによって分量は変わりますので、説明書の指示に従ってください)
20分ほど置きます。
スターターの準備ができていれば、体積は2倍程度になります

発酵させます
冷ましておいたマッシュの液体だけを発酵タンクに移します
ストレーナーを使って、出来るだけロスなく液体部分を抽出します
イーストを投入し、エアロックを取り付け
2週間室温で発酵させます

ヨウ素で発酵が終わったかをチェックできます。またはアルコール度数測定器で測定し、発酵が終わっていたら保管容器に移します。
蒸留前に濾過材を使って不純物を取り除いておきます

蒸留します
まず、ポットスチルを奇麗に洗浄しておく事を推奨します。
この工程を省略される事が多くあるが、品質を高めるためには必要な作業です。
前回の蒸留からしばらく時間が空いているのならば、今回の蒸留作業の前に洗浄作業をしましょう

そして・・・・
次の文章が全くGoogle翻訳で翻訳しても、意味が全然分かんなかったので
Google翻訳の訳をそのまま載せてみます

次に、きれいな銅パッキングをカラムに追加します。ウォッカはアルコール度数の高い蒸留酒であるため、実行中の還流を最大化する必要があります。凝縮器をお持ちの場合は、ここで水の入力と出力を接続します。

最後に、ウォッシュをスチルに追加する時が来ました!このプロセスには自動サイフォンを使用することをお勧めします。ここで重要なのは、洗濯物に含まれる沈殿物の量をできるだけ減らすことです。

ということで準備ができたら
蒸留を開始します
76.7度あたりで蒸留が開始します
(78.3度までで行う)
1秒に2〜3滴、蒸留液ができるように温度調整をします

ま、蒸留器なんて触った事もないから
なんのこっちゃ意味が分かりませんが
蒸留します

蒸留液をわける
蒸留をはじめて、蒸留液が落ち始めてから最初の5%は非常に揮発性が高く有毒性の高いメタノールが含まれます。これは、完全に分離して捨ててください。摂取すると失明等の障害を引き起こす可能性があります

ヘッド
最初の30%も揮発性のアセトンという成分が含まれています。独特の溶液の臭いがします、これは鼻が機能すれば誰でも嗅ぎ分けられるような分かりやすいものです。失明などの恐れはないものの、これを摂取すると酷い二日酔いに見舞われます。
飲む事はお勧めできませんが、ハーブを漬け込んでチンキを作ることが出来ます。

ハート
次の30%はハートと呼ばれます。アセトンの溶液臭が徐々に薄れ、甘い香りのエタノールが前面に出てきます。
アセトンの香りが消え、エタノールの香りが始まるかを正確に把握する事は官能センスが試される、蒸留の最大のゲームであり楽しみである。この成功は生産できる瓶の数を増やし、甘く滑らかな品質の高い製品を生み出します。

テイル
最後の35%には製品には入れたくないタンパク質と炭水化物が含まれています。テイルの部分はいったん脇に置いておいて、いつかそこから使える部分を抽出する事が出来ます。(と、言っていると思う)エタノール由来の甘みの濃度の高低差をしっかり見極める事で、もう少し製品として使える部分が増えます。

完成
これで完成。冷暗所に保管して、蒸留器を洗って清潔な状態を保ちましょう。

補足
ウオッカの原料について
アガベ 甘く、フローラルな香り
ライ麦 スパイシー
じゃがいも 土のようなニュアンス

加水する時の水は塩素や不要な香り、不純物を取り除いてから加えましょう

完成〜〜!

12月になってじゃがいもが上手く収穫できたら
200Lくらいのウオッカが出来る事でしょう。

楽しみです

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