2024年も8月後半。もうすぐ9月となり、畑のハーブも収穫期の終盤。これから種まきなどするものは来年に向けての準備となる。
そんな中で、今年の畑を振り返ってみようと思う。
ざっくり言うと、6月くらいまではまあまあ調子良かったんですけど
真夏になって、気温が高くなってくると
お手入れも疎かになって、雑草もすごくなり、虫も発生して葉を食われたり・・・
結局、今年も雑草に負けた感。。
いい点もあったのですが、ここでは反省点を書き残しておきます。
今年、前半の反省としては
直播のハーブがうまく育たなかったこと。
失敗はまず、畝の再利用したところだと思う。不耕起栽培が良いのかと思って、大した勉強もしていない状態で、ただただ畝を再利用した。
土の状態は全然良くないのに
発芽率は当然めちゃくちゃ悪かった。
少ないながら発芽したものは生育が悪く、芽は出たものの初期段階で枯れたり。その中でもなんとか生き残ったものは、今度は雑草に埋もれていきました。
そして、もうそうなると夏の暑さの中、救出作業をする気も起きず・・・
やはり、ポット蒔きにしてある程度苗を育ててから
畝の上の雑草もしっかりと刈り取ってから植え付けしないとダメですね。
以前に比べたら土の状態が良くなったとは言え、苗の周りだけでも培養土を入れてあげないと。
同じような失敗ではあるのですが
赤紫蘇。
こちらは、成長も早く、生命力も強いので、雑草に負けない背丈になるのもののも、
今年は去年と何かが違う・・・
凄い虫に喰われます。
周りに雑草が多いので、虫の住処になっているのか?
残念ながら、葉がボロボロ。とても収穫できるような状態ではありません。
あとは
コモンマロウの花の収穫に手が回らず、
けっこう咲いてくれたのに、無駄にしてしまった。。。
加えて、途中で倒れてしまったものがあったので、ちゃんと管理してあげればもっと咲いたのかもしれない。(そもそも収穫できてないけど・・)
あとは
再び、雑草。
今、栽培をしているのは借りている畑の半分くらい。その残り半分を綺麗にしておかないと、貸主や近所の方に管理不十分という烙印を押されてしまいます。
そのため、この夏の猛暑の中、草刈りができる時間なんてそうそう取れない中
自分の育てているハーブの周りの草の管理をする以前に、栽培していない空きスペースの雑草管理を優先しないといけない。
栽培しているハーブが雑草に埋もれかけているのを横目に、何にも育てていない場所の草刈りを熱中症寸前の状態でする。
一言切ない!
かといって、雑草が生えてこない状態にするのもそれはそれで実は嫌なので雑にやると、
再生が早い!
まあ
結局、雑草!!
毎年、毎年
やられてるけど、なんか少し大丈夫かなとか思ってると
また結局やられた
そんな
上半期でした
秋以降の改善点
・種まきは、育苗ポットでやる
・もう一回、耕して畝を作り直し、苗を植え付けるところは培養土を使う
これをやりたいと思います
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