クラフトコーラシロップの素 販売開始              〜SDGsも意識してみたりして〜

ハーブのお話

2021年8月4日
クラフトコーラシロップの素の販売を開始しました。

炭酸で割るだけのクラフトコーラシロップではなく
クラフトコーラシロップを作れるセットです。

スパイス&ハーブの配合、作り方までは考えたのですが
どんなパッケージにするのか、悩みました。

SDGsに関心を持った以上、このパッケージを選ぶ中で気をつける点が何点かありました

まずは、
プラスチック製品をできるだけ使わない事

この商品を作る上で必要なアイテム
・スパイスを入れるだし袋
・バニラエッセンスを入れる容器
・包装するもの(箱や袋)

だし袋
何も考えずにだし袋を買えば、それはポリエチレン等を使ったプラ製品。しかも、この袋を煮出すってことは、大量のマイクロプラスチックを体内に取り入れる事になる。
ガーゼを使う事にしました。
ガーゼで丁度いい感じで袋状になっているものを見つける事ができなかったので、ガーゼにスパイスを乗せて巾着状に包んで、凧糸で縛る。という超アナログな作り方にしました。

バニラエッセンスを入れる容器
こればっかりは、プラ容器以外の選択肢が見つかりませんでした。香りが飛んでしまうので、密閉できる容器。で、しかも内容量は数滴という超ミニサイズ。
いつか代替え案が見つかるかもしれないが、今回はお弁当によく付いてくるお魚型の醤油入れ。これなら、香り飛ばないし、少量でも変ではないし、出しやすい。

全体を包装する容器
プラ製品を使わないとなると、紙か〜〜
箱も考えて、物色しましたが
箱も、結局一回使われたらごみになってしまうから、やめようと思った


瓶にしようと思って
考え始めて、ふと気がついた。
煮出した後にスパイスごと保存する容器を、お客様に用意してもらわないといけない。
それなら、その容器として使えるものを外包装の容器として使えば良いじゃないかと。

瓶なら、リサイクル率も高いので
一回限りで捨てられたとしても、再利用される確率は高い

そんな感じで考えて、リリースしたのがコレ。

一応、SDGsを意識はしましたが
この商品を、SDGsに貢献する商品とは言えないですね

でも、そんな意識を持って
リリースし、改良を加えていけば
どんどん良くなっていくはず
仲間も増えるはず

そう思います

まあ、でも
瓶の蓋が、がっつりプラスチック製だからな〜〜
外見にプラ使われてたらSDGsは掲げられないよね

名前は
適当です

GOKALANDOで作ってルハーブをつかってるから、GOKALAND COLA

コークって言いたかったけど、コークって言うのはコカコーラの事を指すらしい。
と、今日初めて知りました。
コーラなら大丈夫。黒い炭酸飲料の総称・・・
ん?僕のコーラ赤っぽい。じゃっかん黒。
ギリセーフって事にしておきます。

この場を借りて
なぜGOKALAND?という事について
お話をしておこうと思います

自然農法に憧れる僕の畑は、無農薬、できるだけ無肥料、できるだけ不耕起。

憧れているだけで、実力の伴わない育て方なんで

だから、葉もの野菜は虫だらけ

そんな状況をみて
畑を手伝ってくれている仲間から、ここは虫の楽園だね〜〜
まさにディ○ニーランドならぬ、五霞ランドだね
(五霞は畑のある町の名前)

と、言ったのがきっかけ

名前を考えるセンスがないのはもう重々承知しているので、悩んでも仕方がない
とりあえず、採用
この畑を五霞ランド(仮)と呼ぶ事にしました。

以上

そんな訳で

虫が喜ぶ
虫の楽園、五霞ランド

という
名前の由来です。

いつかは、人も喜ぶ
五霞ランドにしたいもんです

ちなみに、この絵のモデルはいつも畑仕事を手伝ってくれている女の子。
彼女が畑にぬかを蒔いているところです。
アナと雪の女王の主題歌を流しながらアホみたいに蒔いてました・・・

ありの〜ままの〜

歌いながら、ぬかを蒔く少女

コメント

タイトルとURLをコピーしました