マスタードシードの種とゴミの分別する作業について、動画とブログを作ろうと思ったのですが….まーーー分別というのが、まーーーー退屈な作業で!
人間、やりたくないことをやらなければいけないの時。
睡眠欲が、優先されます。
進まない進まない….。
お陰さまでこの3日くらい。よく寝れています。
ふと早起きして….マスタードシードの仕分けやらなきゃ….と、思った瞬間….
ぐーーー。すぴーーーー。
もう、一旦諦めました。
違うブログを書かないと、このまま停滞して、下手したらブログ諦めちゃうかもしれません。
なので
今日は
ハーブティーの販売価格について書こうと思います。
販売価格の決め方
ハーブティーを販売してみたいけど、どうして良いのか分からない。
アイディア、試作はできた。あとは実際に販売するけど、いざやろうとすると分からない事が多い。
そんなお悩みのうちの一つ。
販売したいけど、一体いくらで売れば良いのかわからない・・・
意外と悩みます。
どうしても、買う相手のご機嫌を伺いながら価格を決めてしまいそうです。
僕はそうです!
これじゃ高い・・・かなっ?
これなら買えます??
なんて、実際に言って聞いてみた事もあります。
考えてしまいます。
一体自分の商品をいくらで売れば良いのか??
いくら利益と販売量があれば、自分の目標が達成できるのか
考えていきたいと思います。
(毎度の事ですが、自分が今やってる中で考えている事をまとめているので、正解じゃないかもしれない。でも、同じようにハーブティーの販売をはじめようとしている人の参考になれば嬉しいです)
いくらで流通しているか
まずは、ネットや実店舗でいくらでハーブティーが売られているのか、調べてみると良いでしょう。
価格差がある場合、その商品にはどんな差があるのか?考えてみると良いと思います。
例えば、ネットで調べると
一杯あたり67.5円
フルーツ&ハーブという消費者の心を鷲掴みする強力コンテンツ!4種類選べて、かなりの満足感。お値段もお手頃・・・。向かうところ敵無し状態?写真も奇麗で見ているだけで楽しいです。検索トップにくるのも分かりますね。
一杯あたり216円
手作業でティーパックに詰めているところに付加価値を付けています。最初はそれがどうした?と、思いますが、説明はされています。こんな付加価値の付け方もあるんですね。
それ以上に、効能からのプッシュが強めです。こんな症状ありませんか・・?そんなお悩みを解決するならば、こちら!!的な・・・。でも、この売り方は、個人で販売を開始するにあたり、薬事法にひっかって、やってはいけない方法なので、勝ち目無しですね・・。
4種類で1000円なんですが、1パックが5g〜20gと、かなり幅があります。
一杯50円?くらい
オーガニックハーブティーでこの価格。お得な気がします。
有機栽培という押しと、低価格という2大フックを持った強力なアイテムです。大量に輸入することで、価格を抑えるという、初心者にはとても真似できない芸当・・・。こちらも完敗。
なるほど、どれも強力です。しかも送料込みときたもんだ!
ネットショップでハーブティーを売るのは(これらの先駆者のサイトに勝とうとするのは)ムリゲーな気がする….
ネットでどうやって自分の商品を売るのか!?
これは、大きな課題ですね・・
すみません。これは、まだ勉強中です。
取り敢えず
値段も感覚と売れる商品というものがどんなものなのか。多少は理解しようと調べるのは良いこと。もっともっと調べて、この感覚の精度を高めていこうと思います。
自分がいくらで売りたいか
それでは、自分の場合について考えていきます。
販売するからには当然利益がでないとやっていけない。
いくら利益が欲しいか。
この利益というものには、二つの側面があると思う。
①仕入れ原価、人件費、諸経費を考えて、いくらで売ればその事業が成り立つのか。
と、
②いくらで売れば、自分がハッピーか。
①は、コスト面から考えて、原価率を考えて価格設定をする方法。これには、潜在的に低価格に抑えるという視点が含まれるように思います。つまり、お客さん目線の価格設定かな。とは言え、もちろん損はしない。ある程度のプールできる程度の価格にしましょう。
原価率60%くらいが良いところなのかな
出来る事ならば、30%くらいを目標にしたいけど
スタート時点では仕入れも少量だから割高になるだろうし
仕入れルートもまだ未開拓だし・・・。
ここで、悩んでいるうちに
また価格に悩みが生じてしまう・・・!
だからこう決めました。
最初は原価率60%が上限。
最初は利益がギリギリでるかでないかくらいのラインでスタート。
後々、経験と販売量が増える事でコストは下げられるはず。
その時に、利益をもらおう。
②は、販売者側の視点といえます。自分がこの先、ハーブティーの利益でなにを成し遂げたいのか。いくらで売れば、それが達成できるのか?その事を、価格に含めてかんがえることだと思います。
無謀かもしれませんが
自分はこのハーブティーを、この価格で売りたいんだ!
という
達成目標を設定する事から、商品開発がスタートするというもの。
どうしても①の方法に考えがいっちゃうんですけど、
②の考え方をどこか頭の片隅にでも置くことで、自分のブランドをつくるんだ!というモチベーションにはなるかな〜〜って、思ってます。
その価格で売るためにはどういった行動をするべきか
販売価格を決めたからといって、その価格で売れるとは限りません。
コストから考えて、販売価格を決めた場合でも、
自分都合で販売価格を決めた場合でも
その価格に対して、商品がその価値を持ち合わせているのか。が、問われます。
さきほど、例に挙げた3種のショップ。素人目線での考察ではありますが、どれも強みがあります。まー、太刀打ちできません!
どうやったら、その価格で買ってもらえるのかを
しっかり考えていきましょう。
誰に対して、どのくらいの量を販売しいきたいのか。どのプラットホームで売るのか?ネットではなく、リアルで売るならどこで売るのか?
手売りでとにかく対面販売にこだわるか
メッセージ・ストーリー性を強めるか
パッケージデザインに力を入れるか
カフェ等の力を借りて、協力体制で売り出すのか
等々
価格と商品価値と販売方法と・・・・
いろいろ合わせて、考えないとな・・
まずは、販売する相手を絞って
極端に言えば、ある特定の1個人に対して(今後売りたいと思うターゲットに近しい人)
販売し、リピートしてもらえるためにどうすれば良いのか
具体的に考えていきましょう
いくらなら買ってくれるか
まったく逆の視点からも考えていきます。
いくらなら売れる?
自分の都合は無視して、考えてみる
売る相手は誰?
飲食店の場合。
シュミレーションはしやすいかな?
仮にカフェで600円で販売されるとして
原価率が25%くらいだとして。
600円で提供するときのカフェ側の仕入れは150円
1杯分150円で卸せれば、カフェも使ってくれる原価の範囲に収まる。
販売価格150円に設定してから、商品開発をはじめるというのも考えられます。
個人相手の場合
価格設定に決まりがないので、どんな人に飲んで欲しいかで決まっていくのかと思います。
個人相手の場合、自分のブランド力とでも言うか、自分の信用価値に値段が付くようなもの。
今自分が生活している環境に近しい人にしか、販売はできないですよね、現実的に。
麻布とか六本木のタワーマンションにでも住んでる奥様に売ろうとしても、会った事もない人にものは売れないでしょう。
そうなると
自分の感覚に近い人が販売する人になるので、自分ならどうするかを考えてみます。
自分が家で飲むのに
一杯あたりいくらならば、ハーブティーを日常生活に取り入れる可能性があるか?
で、考えるのが良いかと思う。
これ、
僕の場合だと
一杯100円を切ると
急に割安感が感じられて、手を伸ばしたくなる・・・
だから100円設定で、ブレンドを組み立てる
まわりにいる人に聞いてみたら良いと思う。
一杯いくらなら、ハーブティー飲む??って
基本、答えは
コーヒー、紅茶は飲むけど、ハーブティーは飲まない。。。
いや!欲しいのはそんな答えじゃない〜〜〜〜!
ってなりますけどね
いくら売れれば目標達成か
販売価格だけ考えていても
利益がいくら出るかを考えないと意味がありません。
ちょっと触れましたが
原価率を60%スタートに設定した場合
そして、
1パックあたり100円で販売をするとして
60円が原価
ハーブ代、包装代など含め
40円が利益
一応、自分の場合で考えると
当面は副業なんで、まあ損しなければ良しとしましょう。
仕入れ、コスト、販売数目標など
また別で書こうと思います。
1ヶ月にどれだけ稼ぎたいのか
それを、ぼんやり考えながら
次回のブログに続きます。
自分の価値・時給
そして最後に!
価格は自分の価値によって決まる??
いろいろ考えて、その上で
どんなにも目標を高く設定しても、自分が置かれている位置とかけ離れていれば、到達は難しい。
今の自分の信用、価値が価格に反映される。
なので
とりあえず、一度価格を決めて
販売を開始するけど
どんどん自分の価値を高めていって、価格を上げていこう!
というのが、いま思うところであります。
今まで書いた事が、せんぶ吹っ飛びそうな結論ですが
ぜ〜〜んぶ、含めて
考えて
頭に入れておいて
で、
やれる事からはじめましょ
ってことで・・・
以上
これは、僕が思っていて、こんな風に考えれば良いよな。と、思っていて
思っていて、やったりやらなかったりやってない事も多々あり。
それでも、参考になれば嬉しいでふ。
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