小豆栽培
今回は野口のタネさんから購入した早生小豆を栽培しました
豆の種は、種まきから少し大きくなるまでは
鳥さんからしても、普通にお豆として美味しく頂けてしまうらしく
食べられてしまうので注意が必要。
直播きして、放置しておけば
おそらく、鳥のえさになりそうなので
東京で苗を育ておく事にしました。
５月上旬に種まき
育苗ポットで育てます。
約一ヶ月経つと
丁度大麦の収穫のシーズンになるので、
大麦の後作として、苗を植えます。
大麦の後作は
土が根っこやらミミズさんに土が耕されているので
野菜が育ちやすい
刈取った後はできるだけ表面の土を削らないようにしながら
軽く雑草を取り除きます。
麦の根っこは引っこ抜いちゃいました。
苗を植え付けたら
さっき刈取った麦を苗のまわりに敷いて、乾燥に備えました。
７月中旬
鞘が熟してきました
小豆の場合
実の収穫は、熟して乾燥してきたものから順次収穫していくというスタイル
これは、やってみましたが
けっこう骨が折れる作業です
それか、全部が熟するのを待ってから
根元からバッサリ刈取って収穫
が、できるらしい！
こっちがイイっ！！
今度、
畑に行く時に
良い感じに全体が熟してくれていると良いんですけどね〜
そうじゃないと、ちまちまと熟したものだけ摘んでいくスタイルになっちゃう！
それは厳しいね〜やだな〜
と
まあ、それは
捕らぬ狸の皮算用
ってやつで、まだ無事に収穫できるかどうかもわかりません
７月に収穫したもので
小豆茶なるものを作ってみる事にしました
小豆の栄養
その前に軽く
小豆の栄養ってどんななの？
を調べます。
小豆の有効成分
食物繊維
ビタミンB1,B2
ポリフェノール
サポニン
アントシアニン
亜鉛
カリウム
カルシウム
小豆茶の作り方
小豆茶というのは
乾燥した小豆を煎って、10分ほど煮た煮汁のことです
ここに
小豆の栄養が含まれていて
体に良いって寸法です。
小粒の方が大納言のような大粒のものに比べてポリフェノールが多くて抗酸化作用が高いので、お茶にするなら小粒がオススメ
とこちらから勉強しました
野口のタネさんには大納言もありましたが
種を選ぶ際、育てやすいという文言だけで
早生小豆を選んだんですが、たまたま良い方を選んだのかも！
手順①収穫した小豆を用意。小豆を鞘から取り出す
手順②フライパンで炒る。軽くこんがりするくらい。ほんのり黒みを帯びてます
手順③水から煮て、沸騰から10分煮出す
手順④時間がきたら濾して、飲む
今回
小豆15gに水200ccで煮ました
が、
10分沸騰させたら
水分が40ccしか残ってなかったです。
最後に水を足して
150ccの出来上がりに調整しました。
最初からもっと多めの水で煮るべきなのか
後からの加水でも問題ないのか？
まあ、どっちでも良い気がしますが
小豆15gで出来上がりが150cc
が
良い感じでした
ちなみに
小豆１鞘から0.4~6gくらいの小豆が取れますんで
１杯の小豆茶を飲む為に
40鞘くらい必要です。
味は
かる〜〜く小豆の香りがして
クセがなくスッキリとして飲みやすいです。
見た目奇麗です
煮たあとの豆も食べられるという事ですが、それを知ったのは後々で捨てちゃった後でした
次回は食べます
おマメに残った食物繊維、サポニンまでしっかり頂きましょう
小豆茶の効能
引き続き
かわしま屋さんの記事から参考に書かせていただきます
ザックリいうと
抗酸化作用に優れていて、ダイエット効果もあるお茶
です
糖質のコントロール
代謝をサポート
血糖値の上昇を抑える
むくみを抑える
疲労回復
便秘解消
生活習慣病予防
美肌
ダイエット効果
良い事尽くめ！
特に女性には嬉しい！？
とか言うと、ジェンダー平等的にこういう表現は駄目なんですかね？
詳しくは
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=8614#SEC_02
すみませんが、こちらを。。。。
最後に
小豆の自給率を調べてみたんですけど
正直難しいっす
なんとなく
自給率が低いのが悪で、自給率た高いと嬉しい！
みたいなノリで
自給率の数字だけ見て終わりかと思ったけど
様々な側面があって
複雑で行き詰まりました。
じわじわと勉強して、いつか
自給率に付いても語れるようになりたいですね
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