プランターで大麦若葉栽培
大麦若葉を自宅で栽培してみる!!
まず
この話題に需要があるのか??
と、疑問に思いますが
せっかくやりますんで
ブログにも書かせていただきます。
そんな事はさておき
今年は大麦若葉栽培に挑戦してみようと思ってます。
夏にお試しで何回か栽培して
育てられる感覚はつかんだので、11月の栽培シーズンに向けて
心、弾ませているわけです・・・
通常の大麦栽培としては
11月初めからが大麦の播種シーズン
10月下旬からちょいちょい
蒔いてみようかと・・
そんで、
少しずつ
時期をずらして
3月〜4月。
くらいに収穫できるのかな???
そんなイメージでいってみたいと思います
活用方法
色んな事情があって
大麦若葉を栽培してみようとはなったのですが
では
育てて
収穫した後!
どうすれば良いのか
わかりません
なので
今回は
大麦の栽培についてではなくて
収穫したらその後どうすれば良いの???
という
疑問に
応えていきたいと思います
ちなみに
大麦若葉 食べ方
大麦若葉 レシピ
と、調べても
だいたいは大麦若葉の粉末を使用した食べ方が検索にあがってきます
それでも、いくつかはレシピ紹介もされていましたので
それは後ほど
粉末にして青汁?
大麦若葉と言えば
青汁ですよね〜
または、
大麦若葉の粉末を使ってスムージー
単純に乾燥させれば良いわけではない
加熱方式
単純に乾燥させて、粉末にすれば良いというわけではありません。
大麦若葉の最大のウリでもある
豊富な栄養素。
これらは繊維の中に入ってて、そのまま食べても摂取しづらいらしいので
ただただ、食べづらい草をもしゃもしゃと食べて
なにも栄養が摂取できないという悲しい感じになっちゃいます
それに
繊維が多いので細かく砕いてもやっぱり食べたら繊維は口に残りそうです。
効果的に栄養を摂取するには
加熱処理をする
市販の大麦若葉粉末の多くは加熱処理をする事で
栄養価の高い食品として機能を果たしているようです
例えば
山本漢方さんの大麦若葉粉末
大麦若葉ができるまで
で、紹介されている製造工程を見てみると
㊙の加熱処理を加え、乾燥させて粉末にしているようです
加熱工程について技術的な情報サイトがありましたので
よろしければこちらもぜひ。
こちらのサイトでは
重曹と塩で加熱すると書いてあります。
2014年に特許出願、2016年に公開された技術ということですので、まだ特許の有効期限20年以内ですね。
家庭内でこの方法を使って、大麦若葉を食べる分にはなんの問題もないです。
よね?
加熱することには、水溶性栄養素の吸収しやすいようにさせる以外に
変色、変質の原因となる酵素を失活させる意味もあるようです。
なるほど・・・
収穫した大麦若葉をドライハーブを作る要領で、乾燥させたら
真っ白〜薄い茶色に変色してしまったのは酵素のせいだったんですね・・・
ただ・・
読み進めていると
熱湯で40秒〜3分ブランチング(専門用語を使ってみた)することで得られる効果は
酵素の失活と大麦若葉に柔軟性をもたせる事
あれ?
って、ことは
熱湯ブランチングだけでは
栄養素が摂れ易くなるわけではない?
”水溶性栄養成分が容易に外液に溶出する乾燥大麦若葉の製造方法及び乾燥大麦若葉を提供すること。”
を目標にしていますので
家庭でやるのに、どこまで参考にするのか?
ってところはありますが
さらに
揉捻工程という、揉み込む工程が必要としています
当然ながら室温、品温、圧力、時間等研究されております。
家庭では、手で揉み込むくらいで良いすかね〜〜?
家庭でやるんだったら
こんな感じかな〜〜〜
が↓
家庭でやる大麦若葉粉末の作り方(想像) ・大麦若葉を熱湯に30秒ほど浸ける ・冷風で冷ます ・粗熱がとれたら、揉み込む ・乾燥させる ・ミキサー等で粉末にする
すみませんが
現時点では、調べただけなので
実体験ではありません。
僕も実際やりますので、その結果は後ほど!
非加熱方式
大麦若葉の酵素をそのまま
摂り入れたい
加熱による
酵素の失活、栄養素の変質を避けた非加熱の製法
搾汁方式もあります
まあ、こちらは
家庭では無理でしょう・・・
日本薬品開発株式会社
こちらは、生のまま搾汁し、さらに粉末化される際の加熱も極力避けて
この活性保存製法のクライマックスともいえるスプレードライ(低温噴霧乾燥)のノウハウは非常に難しく、風の温度から風圧、風量、時間、どの部分においてもわずかな狂いが発生すると、素材の活性が低下したり、均一の商品をつくり出すことができません。 素材そのものの色や味、品質を損なわずに粉末化する「活性保存製法」は国内で初めて大麦若葉エキスの青汁をつくり出した製法にもかかわらず、未だに他社の追随を許さずオンリーワン品質を守り続ける、こだわりの製法と呼ぶにふさわしいものです。 製法
自分で試して
お客様のお店やご自宅でやってもらうしかないですね
スープ・パンケーキ
ルッコラやバジルなどのハーブや、サラダ等に使えそうな葉ものなどを栽培期間中無農薬で衛生管理の徹底された環境で育てられた野菜を販売する
興和株式会社VegeRichさん
大麦若葉も販売
こちらの運営するレシピサイト
食のプロ「Goo Goo Foo フードクリエイター」が「ベジリッチ」を使った美味しくてヘルシーなレシピをご紹介。
ということで
クックパッドに出ている
おそらく興和株式会社が公開したであろうレシピ??(違っていたらすみません)
からは、格段にレベルアップしたレシピが紹介されています。
クックパッドのレシピは
カットして
普通に青ネギのようにスープに入れる。とか、サラダに入れるとか。
ほぼ、そのまま喰わせるステイルですが
Goo Goo Foo様のお陰で
加熱し、ピューレにして裏ごししてから活用するという
しっかり栄養素が摂取できそうなレシピになっております。
パンケーキ作ってみたい
大麦若葉の使い方に光明が差した気がします
ウサギのおやつ
ウサギについて
詳しく調べるつもりはなにのですが
大麦若葉は
ウサギさんのおやつになるみたいです。
さらに
自分で育てるキットも売ってました
これはちょっと楽しそう
カット大麦若葉もモルモット、リス、小鳥、ウサギさんのおやつに売られています
一応
そういう需要もあるんですね。
という程度にこちらの話題は切り上げとこうと思います
販売する?
もし
仮に、いっぱい育てたとしたら
販売できるのかな〜?
と、思うけど
そんなに需要がなさそうだし
もし、需要があるようなところはきっとかなりの健康オタクなところでしょ?きっと
そこにはまだ僕の野菜は売れる気がしませんな・・・
自分のところで加工は?と言うと
加熱処置が入っちゃうと
お茶の製造許可の範疇じゃなくなっちゃいます
って、ことで
今年はほんとちょびっとしか育てないと思います。
でも、意外と面白い野菜なんじゃないかな〜〜
とは、思ってます。
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