東京に住みながら農家になる!そんな47歳。
いろいろハーブを取り上げる前に
まず、自分のハーブティーを商品化するためにどんな設計をしたのか
ハーブティーの設計図
ハーブティーの設計図と言うと、効能や味わい、香りなどから組み合わせを考えていく。
と、なりそうですが、それは後で考えることとして。
まずは、どんなコンセプトにして、どうやって販売していくか
それを
考えたいと思います
でも、残念ながら、成功事例ではありません・・。
こんなことを考えて、ハーブティーを作ってみました。という、
やってみた的な考察です。
考えてみた項目だけ参考にしてみていただけたらと思います。
繰り返しますが・・
これをみれば、売れるハーブティーが作れる!といった内容ではありません。
正直、失敗してます・・
でも、気にしない!いや!まだ失敗じゃない!これからヒットするんだ〜〜!!
どんなハーブティーを作りたくて、どんなハーブを育てるのか?考えてみました。
考える項目をかんがえてみます。皆さんも自分に当てはめて考えてみてください。
・強み&弱み・独自性・ストーリー性・味・効能・権威性・ターゲット・栽培のしやすさ・目指すもの・生活の変化・販売方法・デザイン
強み & 弱み

強み
畑があること。
自分で育てたハーブでハーブティーが作れる。
栽培の知識を持つことで、他のハーブティーを売っている方々とは違った視点で商品を紹介、販売が出来る。

弱み
ハーブ大好き!がスタート地点ではない
ハーブの知識量が少ない。ハーブ業界での実績がゼロ。信頼がない。販路がない。人脈がない。憧れられるようなライフスタイルを送ってない。畑が遠い。農家としての実績もない。
独自性
独自性
畑仕事してるおじさんが作る
ハーブティーの販売サイトを見てみると、概ね女性向け。紹介している人も健康志向や美への意識を持った方々・・・のような気がする。
真逆の冴えないおっさんがハーブティーを作ることで、埋もれた新規の顧客層を発掘できる?(まったくニーズがない層へ突っ込もうとしている可能性も大いにアリ)
ストーリー性

ストーリー性
東京と地方を往復しながら新規就農を目指す!
いま、実は人気急上昇キーワードになっているはずの新規就農。頭をかすめたことがある人も多いはず。でも、実際やるのは思った以上に大変。実績も経験もノウハウもない状態から、東京に住みながら農家になる。そんな夢を叶えるため、ハーブ農園を作り、ハーブティーを作っています。
味

味
しっかりめに輪郭のある味わい
女性向けの味わいが多いのではないかと考え、味に無頓着な野郎どもでもわかる、メリハリのある味・香りを目指します。
当然、味が強すぎると感じられてしまう場合もあります。が、ほぼハーブティーに馴染みのない方は先入観なく楽しんでもらえるのではないかと考えています。
効能

効能
ハゲとか二日酔いとか加齢臭とか・・・駄目か・・
ハーブに縁のないおっさんにウケるために、こんなトンガったアプローチをしてみようと思いましたが・・・。この類いの悩みは、軽く冗談でポップには扱えない。
そこに気がついてはいるんですが。
表面には出ないように、裏テーマで男ならではの悩みに出来るだけ寄り添いたいと思います。
権威性
ないな〜
権威性
一番弱いところ。どう頑張っても急にはつかない
どんな商品でも、信頼できるお店から買いたいと思うはず。ハーブティーならば尚更だと思う。でも、これに関しては急に身に付くものではないです。
それでも、やれることをやります。まずは開業。ハーブティーを扱う実績を少しでも増やしていくしかありません。次に情報発信。自分を知ってもらうことで、いくらかはどんな奴なのかは分かってくれるはず。いつか信頼に結びつくようにコツコツやる。
ターゲット

ターゲット
セグメントとターゲティング
ハーブティー市場にどんなニーズがあるかを、細分化して、僕が勝負するべき場所はどこ?
これね〜。一応、今までの流れで30〜40代男性ってことになるんですよね。そうしたいんだよね!?って、自分に言い聞かせますが・・・一番売れなさそうなターゲットですね。
でも、そこ頑張ってみます。(どうか、無駄になりませんように・・)
さて、
前半戦はここで終了
続きは次回!
別に続き必要ねぇよっ!と、突っ込みがきそうですが、少しでも役立てば良いんだけど・・・
と、思いながら書きますよ!
僕の考えは無視して良いので、考えた項目だけでも目を通して、少し考えてみては??
では次回!乞うご期待!
コメント