東京に住みながら農家になる。そんな夢をみてる47歳です。
今回は、
今年もやってみた。新聞紙で作る育苗ポット~~!!
わ〜〜どんどんパフパフッ!
です。
新聞紙育苗ポット
作り方
僕の住む近所には、ホームセンターがありません。もし近所にホームセンターがあれば育苗ポットを手に入れるなんて、簡単だし、安いんで、新聞で作ろうなんて思わなかったかもしれません・・・。
ちなみに、お花屋さんで探そうとしたんですけど、こういうの無いですよね??お花屋さんには・・。僕が見たお花屋さんは全然なかったです。たとえあったとしても!高いっす!ホームセンターで買える値段知ってるとあんまり買いたくないです。
種なんて植えないで、苗買えっ!!って、事ですね?
ネットで買えば良いんですが、商品の値段より送料が高いときって、素直にポチっと押せないんですよね・・・。送の方が高いって、なんかヤダな〜。って、渋って、いろいろ探してた。。
って、時にネットで発見。新聞紙で作る育苗ポット。
これなら
簡単に育苗ポットを量産できる!
面白そうだし・・
早速やってみました。
簡単です!もっとしっかりしたやり方もあるようですが、スーパー簡単にやりました。
作り方
新聞紙を4等分(3等分もやりましたが、4の方が良いです)して、ペットボトルでぐるぐるってして、端を折って底にする。
以上!です。
感想
それで、やってみての感想。
良いところ
良い事としては、エコってことですね。レジ袋も有料化するし、スタバのストローが紙になったりする昨今。
ビニール製品の使用を控え、新聞紙育苗ポットは紙で作る。
インクは大豆インクで土の中で分解される。
良い事 ①簡単に何十個もの育苗ポットが作れる ②定植する際、新聞ごと地面に植えられるので、根を痛めずに定植できる。 ③ビニール、ポリ製品を使わないエコな活動が出来る
悪いところ
悪いところ ①動画のように作ると、底面が不安定で油断するとすぐ転がる。土がこぼれて、イラっとする。種蒔いてから、転がると、もっとイラっとする。 ②作ってすぐ使わないと、保管に意外とカサがあって邪魔。後で使おうとすると、形が崩れてて成形し直さないといけない ③水をあげていくと、上部のふちの部分が折れてきて土の上に被さって土を覆ってしまう。日が当たらない。乾かない。腐る。 ④底面が湿っぽく、蚊、ナメクジが発生する。長く使っていると破ける ⑤いつの間にか、根が底を突き破って地面に張り付いている。 ⑥土が乾いたときも倒れやすい ⑦大きな苗に仕上げたいときには不向き。 ⑧いっぱい苗を作りたいときも不向き。手間、安定感、湿気、丈夫さ・・ ⑨発芽率も悪いような・・・気がする。
代替え案
紙コップで育苗
ちなみに紙コップで種を撒いてみたけど、これは失敗。水捌けが悪くて、芽が出て腐りました….
排水の穴を横にも開ければよかったのかな?と、思います。
おかげで、今年もバタフライピーができなかった….
エコを気にするならば
素直に、紙製の育苗ポットを買いましょう。
特に気にしないのならば、普通にポリの育苗ポットやプラスチック育苗トレーで良いと思います。何度も使いますので、許してください!!
儲かってきたら、ぜひ紙のやつを使っていきたいと思います。

まとめ
紙の育苗ポットを使う意味はあるけど、新聞紙でやる意味は。。
ないと思います。
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