蒸留所内設備、作業所等の見学は現在行っていないので、蒸留所見学とは言いにくいんですが‥…
現地まで行ってきましたので雰囲気だけでも。
武蔵の蒸留所は
埼玉県川越市中福にある武蔵野蒸留所は
町の何でも屋さん的なお店として明治20年に創業。
木造の昔ながらの建物を奇麗に改修して作られた落ち着いた雰囲気の蒸留所です。
かっこ良くて奇麗で懐かしくて新しくて・・
僕が行ったのは、小雨が降る新緑の季節
奇麗に管理された森に囲まれた敷地は、その一帯が幻想的な雰囲気に包まれている様でした。
武蔵野蒸留所 -棘玉- CRAFT GIN -TOGEDAMA-
酒屋さんが手がけるクラフトジンですが
2019年に免許を取得して
2020年に販売開始をすると
2021年にはIWSC銀賞受賞SWDC銀賞受賞
2022年にはIWSC金賞受賞
IWSCはワインの研究のためのジャッジコンペだったものが、1978年からスピリッツも審査の対象となり、その時点からでも50年近くの歴史のある審査会です。
日本の他のクラフトジンも受賞していますが、2022年の金賞はここ武蔵野蒸留所だけです。
どんな人が作っているのかと調べてみると
もしかしてお酒作り初めたばかり??
KAWAGOE〼MEDIAさんがお話を聞いてくれていました。
蒸留所内の様子も見られてありがたい!
↑リンク貼ってるのでぜひ見てみてください・・・
あ!ありがたいけど
もはやこれ以上僕が書く意味がなくなってきたような気がしてきます。
気を取り直して
なんとか僕の手記として完成させましょう
この蒸留所は東京からいくと
車で関越自動車道使って約一時間。
川越インターから10分くらいです。
川越の田園地帯を(畑が多かった気がします)走っていくと
ちょっとした森が目に入ります
そこにマツザキ中福店、武蔵野蒸留所があります。
バス停も徒歩10分くらいのところにありますので
電車を使ってでも行けそうです。
渋谷からで1時間30分くらい
〒350-1156
埼玉県 川越市 中福 547番地
めちゃくちゃ雰囲気あります
中もとても素敵です。
川越や埼玉のお酒もありますが、全国の美味いもんを厳選して置かれています。
店舗の裏に蒸留所があり
駐車場と、さらには探索できる森があります
僕が行った日は雨だったので、ほんの入り口付近だけ歩いただけですが
天気のいい日に行ったらさぞ気持ちが良い事でしょう
お持ち帰りして
飲んでみました。
2020年なので
販売初年度のものですね
コンペ受賞したものではないのは残念ではありますが
味はジュニパーベリーの味わいをメインに柑橘の香りなど、強めにします。
ドライでスッキリしていてスパイシーさと爽やかさが高いレベルでバランスを取っている。
きりっと目の覚めるようなジンでした。
100年以上お酒を扱い、川越の地に根ざして商売をしてきた歴史がこの味わいを出すのでしょう・・・
川越という場所や、蒸留所のある場所や建物、隣接する森。
すべてが良い感じです。
蒸留所の見学は現在はないということで残念ですが、今後は行うという予定と言っていました。その際はぜひとももう一度脚を運んでみたい場所でした。
ちょっとでも興味を持ってくれたら幸いです
見かけたら飲んでみてね
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